空論オンザデスク

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子育て、親育てを中心としたブログ 教育本、子育て本、鉄道もの、プラレール、トミカ系おもちゃなども。

雑言

私たちの職は人工知能に奪われるとか奪われないとか ーシンギュラリティ前夜の世界を思い描くー

人工知能が人間を超える「シンギュラリティ」 人工知能の能力が加速度的に向上していき、ついには人間を凌駕する。それをシンギュラリティ(技術的特異点)と言います。起こる時期は、提唱者によってまちまちですが、2045年あたりを指すのが最も多いらし…

過剰労働は「お客様は神様」意識のせいか

長時間労働の原因は「お客様」の暴走だ 日本の過剰なサービスが長時間、過剰労働を助長しているという、最近よく目にする論調です。 日本の過剰労働は、「お客様」の暴走が原因だ | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの…

知られざる関根勤の名言をフラッシュバック

ふと聞いた言葉がなぜだかずっと頭の中で残っていて、時おり思い出す、そういう経験がだれにでもあるはず。 いつかテレビの何かの番組で、関根勤が「男は働いて働いて死んでいけばいいんだよ」と言った。 このフレーズだけ取り出せば、バブル期のイケイケワ…

「機能と磨耗」という見方をする

とてもどうでもいいことですが、私たちの身の回りにあるものの機能と、それらが全て磨耗する存在であるという話です。 身の回りにある機能するものとその磨耗 私の前を歩いている人の中で、ベビーカーを押している女性と子供さんがいました。お子さんはお母…

そうか、だからミニマリズムって腑に落ちないんだ。

今日はこの記事から biz-journal.jp 記事を読んでなるほどと納得。 「何も持たないシンプルな暮らし」を楽しめる精神性は、「欲しいと思ったら何でも買える力」に裏打ちされている。 どうしてそんなに簡単に手に入れたものを手放せるんだろうかといつも疑問…

TBS「ハト男」報道の不快感

http://jcc.jp/news/10645766/TBSの朝の情報番組「ビビット」で放送していた「ハト男」報道が酷すぎて見ていられない。アパートに1人で住む年配の男性が、玄関先でハトへのエサやりを繰り返すため周辺にハトが集まってしまい、周りの住民が迷惑しているとい…

もしバレンタインデーを目前にした女子高校生が「葉隠入門」を読んだら

今週のお題「バレンタインデー」 風はまだまだ冷たいが、青空は澄み切って陽の光は暖かく、冬の終わりを感じさせるような2月のある日。ひなのは躍り上がるような自分を抑えきれない思いで浮き立っていた。同時に、そわそわしていてもたってもいられない不安…

メディアが悪いのか視聴者が悪いのか

芸能ニュースの注目度が高すぎるのではないかという提言 こういう提言がニュースサイトのトップで扱われているのは良いことだと思います。 www.newsweekjapan.jp 私も最近たしかにまともなニュースを見ておらず、smart newsを開いてもトップとコラムとまとめ…

近衛秀麿のドキュメンタリーを見て 〜歴史とはタペストリーではない〜

NHK BS1ドキュメンタリー「近衛秀麿 戦火のマエストロ」を見て。 www.nhk.or.jp 近衛家 近衛家、といえば藤原氏の一族の中で最も天皇に近い、まさに貴族中の貴族。セレブ中のセレブである。そんなところのお坊ちゃんなのに、悠々自適左うちわで一生遊ぼうと…

しとしとと雨の降る日はこの歌を聴く

サイモン&ガーファンクルの「Cathy's Song」Simon & Garfunkel - Kathy's Song - YouTube 10年以上前のこと、精神的なある種の危機を迎えていた10代後半の私は、狂ったようにこの歌を聴いていた。 訳詞のカードは手垢だらけでくしゃくしゃになり、CD…

椰子の実

椰子の實 島 崎 藤 村 ”名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の實一つ故郷の岸を離れて汝はそも波に幾月舊の樹は生ひや茂れる枝はなほ影をやなせるわれもまた渚を枕孤身の浮寢の旅ぞ實をとりて胸にあつれば新なり流離の憂海の日の沈むを見れば激り落つ異郷の涙…

心の中に隠れたナショナリズムについて

ナショナリズム nationalism の意味。1民族(独立)主義、2(時に批判して)国家主義、国粋主義;愛国心;愛国主義(運動)。 今、人間の頭の中の感情を擬人化した映画が上映されているが、その中には、この「ナショナリズム」という特殊でありがなら普遍的な…

キャットウーマン

テレ東の名物番組「午後のロードショー」。 他局で洋画を流す番組がどんどん消滅していく中で、 平日毎日淡々と古い映画を上映してくれる貴重品である。 B級映画をB級として楽しむもよし。 こうした一昔前の名作を振り返るのも良い。 シャロン・ストーン特集…

夜は妄想の時間。日常の向かい側のホラー

その晩は月夜だった。ほどよく浮かんだ雲に白い月光が反射して明るい夜空が広がっていた。 帰宅する道すがら、ふと見ると巨大な獣が横たわっていた。 もちろん、それは獣などではない。マンションの建設現場に置かれた大型の重機だった。差し渡し15メートル…

お相撲さんはなぜ威圧的でないのか

通勤途中、駅前で数人の相撲取りを見かけた。 髷を結っていたから、関取に違いない。浴衣を着、雪駄や下駄を履き、静かに会話をしながら迎えか菜にかを待っていたのだろう。 至って物静かな感じながら、体格の大きさは圧倒的な存在感を持ち、周囲の視線を集…

交通事故を見た

交通事故を見た。 その夜、家に向かって歩いていたら、角を曲がった右手前方の横断歩道で車と歩行者が接触した。 直前にブレーキを踏み込む鋭い音。 周囲は暗く雨が降っており、ヘッドライトの光は相当に拡散していただろう。 加えてブレーキの効果も濡れた…

ハードルが上がる

知らず知らずのうちに自分で自分のハードルを上げてしまっている。 時々自覚しないと無意識に歯を食いしばっていて肩ばかり凝ってしまうので注意が必要だ。 たとえばこのブログ。 ほんの気晴らしのつもりで始めたのに、こんなネタじゃ読んでもらう価値無いし…

巴里より君を思う

これは数年前に作った合成画像なのだが、何とはなしに掘り出して貼ってみたくなった。 手前の猫は、当時の飼い猫で今はいない。放し飼いにしている猫にはよくあることで、ある日いなくなってそれきり帰ってこなくなった。猫の自由を尊重することと引き換えに…

富岡製糸場についてのニュースから

世界遺産に指定されてから何かと脚光をあびている富岡製糸場だが、一工場が文化財になるまでには長い間の維持と保全にたゆまぬ努力が必要だった。 昭和16年に国から買い取り、維持保全していたのは、片倉工業という一企業だった。当時の経営陣は、歴史的な価…

立ち読み2時間の収穫

休日の自由時間は、大きい書店で過ごす。 棚から棚へとふらふらしながら、本を手にとってぱらぱらめくる。こういう気楽さは、まだネットにはない。 楽しめるのは、「ちくま文庫」の棚。マニアックかつ魅力的なタイトルがところ狭しと並ぶ。 その中でこれはと…

retireの意味の違いが日本と欧米でちがう

いまさっきテレビでビートたけしがいっていたこと。 日本語の「リタイア」と英語の"retire"は、確かに意味は同じかもしれないが、そのニュアンスは大きく異なる。 日本語のリタイアは多くが否定的な意味。レースをリタイアする。キャリアをリタイアする。人…

子供への関心 男と女

初めて子供を連れて飛行機に乗った。 空港のあれこれは今まで何度も経験しているのに、まるで初めてのフライトのように感じてしまう。自分ひとりだけの面倒を見れば良いのと、常に赤ん坊の様子を見ながら動かなければならないのと、立場が変わると同じ施設で…

端午の節句

5月人形を出した。 実に23年ぶりの再会ながら、鎧の輝きは昔のまま。変わらぬ威厳を保っていた。昔の人の仕事は凄いものだな。今年、息子の初節句を迎えた。父親のお古では可哀想かな、とも思った。ひょっとしたらそういう仕来たりでもあるかと勘ぐったりし…

宮殿焼き肉のたれCMに衝撃を受けた

日本食研の「宮殿、宮殿、焼き肉のたれ~♪」 というCMを初めて見て、軽い目眩とともに衝撃をうけた。食品のCMというのは、そのおいしさをアピールするものである、という概念を軽く飛び越えたものであるからだ。ちょっとぐぐってみたら、 本当に宮殿で作って…

夫婦というものを考える ~なぜ顔が似てくるのか~

暑くもなく寒くもなく、日差しが適度にあって風は心地よく吹き、そんな一日だったので、しかも都合の良いことに仕事が休みだったので、家族連れ立って出かけることにした。 目的地は、六本木。子育て中かつ、生後8ヶ月のアカンボを抱っこして訪れるのに似つ…

「5時に夢中」がおもしろい

実家の母親が絶賛。強力にすすめて嫁を巻き込んだ番組がこれ。 TOKYO MXというマニアックな選択に、最初は疑問を感じるかもしれないが、これが面白い。 まず、MCがふかわりょうというところに思いきりの良さを感じる。無難な候補なら他にいくらでもいただろ…

マンションの定期総会に行ってきた

マンションには管理組合というものがある。 どんな家も、いずれは劣化して壊れる運命にあり、マンションもその例外ではなく、いかにしっかりと管理していくかがその寿命を決める。家にながく快適に住もうと思ったら、きちんと補修していかなきゃいけない。一…

寝姿

最近できるようになったこと。少し横向きでも寝られるようになった。 ハイハイの初歩、バックができるようになった。こんな他人にとってはどうでもいいことが、 親にとっては大ニュースである。ハイハイは意図的に練習させるようにしてみた。 自然に任せよう…

禁煙CMの大攻勢の裏側を勘ぐる

自分は喫煙者である。 いままで禁煙経験は幾度もあり、その都度復活している。長いときで3年間煙草を吸わなかった。それだけ離れていると、もう一度吸ったとしても以前みたいにニコチン依存にはなるまい。そう思い安易に煙を吸い込んだが最後、悪魔のような…

日進月歩

子供は成長するものであり、そのことをわざわざ事細かに言う必要はないじゃないかと、思うかもしれない。確かにそれはその通りなのだが、人は親となるとどうも客観的思考力というものが幾分なりを潜めるようで、お座りが安定したとかおもちゃが片手で持てる…

ゲーム性について

ノルウェー、かスウェーデンか。スピード違反を減らす目的で導入した制度に、そういうものがあった。 違反者から徴収した罰則金を、優良ドライバーに報償金として与えるという。このようなゲーム性を取り入れたシステムによって参加意欲を引き起こし、意識を…

コルコバードの丘のキリスト像

ブラジル、リオデジャネイロにあるキリスト像(christ the redeemer)のことがテレビでやっていたので、ちょっと知りたくなって調べてみた。知りたかったのは、雷が落ちたことや建設秘話ではなく、 なぜキリストがあのポーズをとっているかということだ。世界…

子育て

子供が8ヵ月になった。 日々、やることが変わっていく。 行動のバリエーションが増えていく。今日は寝言を吐いてついでに寝笑いもした。どんな夢をみていることか。 まだたいして経験もないくせに、 小さな頭のなかではどんな世界が踊っていることだろう。子…

あれこれ

一年ほどのブランクがあいてこのブログに舞い戻ってきたのには理由がある。 ブログって始めても続かない。今までいくつものそれらを生み出しては放置してきたけれど。始めるときは、書くことそのものが楽しくてうきうきしている。時々、いい記事が書けたと思…

男はいつになったら父親になったことを自覚するのか【その2】

前回の記事 男はいつになったら父親になったことを自覚するのか【前編】 仕事は、結局昼間で早退させてもらうことになった。 自分の仕事場は、基本的に管理者が一人いなければならず、学生のスタッフはいるものの彼らに営業のすべてを任せるわけにはいかない…

ブロググループデビュー♪

知識 上のブロググループに参加してしまいました。 よろしくお願いいたします。 「知識」という、自分のようなインテリになりたい似非インテリにはちょっと恐れ多くも憧れ半分な照れくささもあるのですが、その名に恥じぬよう頑張りたいと思います。

お盆休みの過ごし方。軽い後悔と清々。

今日で自分もお盆休みが終わりです。毎年思うのは、一週間休みって長すぎる。ここまで仕事していないと、もとのペースに戻るのに、相当のエネルギーがかかる。3日ずつとか小分けの休みの取り方のほうがいいかもしれない。とはいえ、今日で休みはおしまい。あ…

拡大していく「不適切写真」の意味。「悪ふざけ」から「腹いせ」、そして「反抗」へ

昨日届いたGunosy上の記事で、またもや飲食店の従業員による「不適切写真」が掲載されていた。今度は蕎麦屋の洗浄機の中に若者が横たわった絵だったように思う。タイトルが「洗浄機で洗われてきれいになっちゃった(笑)(笑)」 このような、飲食店の従業員やそ…

長期休暇明け

気がついてみたら前回の投稿は先月のことで、また自分は三日坊主を繰り返すのかと反省していました。 しかし、ブログとは、毎日一生懸命更新しているときはそう苦ではなかったものが、こうしてとまってみると、ネタがない、pvが少ないから別に書かなくても…

回転寿司を考える~廻っている寿司はどこへいくのか~

回転寿司を食べてきた。最近の客は自分を含めて廻っている寿司を食べない。自分の食べたい寿司をオーダーして、来たものを食べたほうが作りたてでおいしいから。だから廻っている寿司は手をつけられることのないまま乾いて古くなっていく。それらは客の間を…

人生二回結婚説

木々高太郎・・・文藝春秋8月号の坂崎重盛氏の随筆より 「粋な大人たちはどこへ消えた」と題する随筆 戦後の文壇で活躍した木々高太郎は、医学者林髞としても一事業をなした人物で、戦前ソ連に留学して有名なパブロフ教授の条件反射(「パブロフの犬」)を…

隣家の猫が逃げ出した一件

隣の猫が逃げ出してきた。 我が家はマンションで両隣があってベランダでつながっている。 その左となりのお部屋のご家族では、ちょっと大きめの猫を飼っていらっしゃる。わがマンションは分譲だしペット飼育を禁じているものではないのでそれはそれでかまわ…

ガンと老化

文藝春秋8月号 立花隆の対談より引用「p16というガン抑制遺伝子は、老化を促進する働きもある。老化というと、白髪が増えたりしわができたりすることをイメージしますが、細胞レベルの老化は、ある意味でガンを抑える機構なのです。老化は実はガンと裏返しの…

選挙に行こう、の本当の理由

7.19の読売新聞の記事より80歳台の1人暮らしのお年寄り。夫を亡くして遺族年金が月に20万円、本人の基礎年金が月に5万円。合わせて月25万円の収入があり、さらに医療費や老人ホームに入る際の費用が軽減され、その上非課税、つまり税金を払わなくていい、と…

ランドマークタワー20歳

ランドマークタワーが今年で20周年ということで、スカイツリーに一時期持っていかれていた話題を取り戻しつつあるのかな。みなとみらいが計画段階にあったとき、横浜市下の小学生に下敷きが配られた。僕とおなじくこれを見て懐かしく感じてくれた人もいるか…

奴雁

7/13読売新聞より福沢諭吉の記事の引用があった。語に曰く、学者は国の土雁なりと。土雁とは、群雁野に在りて餌をついばむとき、その内に必ず一羽は首を揚げて四方の様子を窺い、不意の難に番をするものあり、之を土雁という。学者もまたかくのごとし。天下…