子供を蚊から守るということ
蚊は、地球上で最も人間を殺している生物である。
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蚊ぐらいで、と侮ってはいられない。
デング熱だって、子供がかかれば致命的なことになりかねない。
刺されたら最後、というわけではないが、今の時期は相当な覚悟で臨んだ方が良い。
ということを痛感した体験を先日した。
雨上がりの日に子供を連れて散歩。
川岸の緑地を歩くこと数メートルで、異変が起こった。
ふと気がついたら、前を無心で歩く子供の周りを4〜5匹の蚊が取り囲んでいたのだ。
「うまそうな朝飯みっけ。いただきまーす。」というセリフが今にも聞こえてくるかという場面だった。
しかも、「ヤブ蚊」らしきシマシマのある戦闘的な攻撃的な連中で、刺されたら500円玉規模の腫れ具合では済まされないことは目に見えている。
慌てて両手をブンブン振り回し、ひとまず子供をひっ担いで退散し、
振り向きざまに虫除けスプレーをやみくもに散布した。
やっぱり1歳児の血は美味いのだろうか。美味いのだろう。
汗も結構かくから、二酸化炭素臭が相当するに違いない。
幼児は蚊にとって格好のご馳走なのだと思い知った。
ちなみに、日頃の虫除けとして「虫除けシール」を愛用している。
服に貼るようにできていて、これを数枚装備しておけば結構防げるようだ。
肌に直接虫除けスプレーをかけるのに抵抗があるので重宝している。
ただ、二段め、三段めの事態を想定して、もっと効果の高いスプレーなどは用意しておいたほうが良いと思った。