プラレール始めました(2) 省スペースレイアウトを試みる
プラレールはとにかく場所を取る。
ややもするとリビングの床を全面占領なんていうことになりかねません。
夢中で無計画にレイアウトを広げてしまうと、
家事動線が寸断されて生活のあちこちに支障をきたすだけでなく、
家族の神経にもよくありません。
(うっかりレールを踏んでしまうと結構痛い)
そこで、既存の家具や遊具の脇を沿うようにレイアウトを組むことで、
延長距離は確保しながら、占有する床面積を節約するという手段に出ることにしました。
まず、1回目の試みがこちら。
もともとからして場所を取る「いないいないばあ」滑り台の下を通すことで、
コースの楽しさも増し、奥の方は折り返しレールを使って細くまとめてみました。
滑り台の下を通るコースがトンネルのような感じになり、
子供も気に入っていました。
そして、改良、さらに省スペース化したのがこちら。
今度は徹底的に滑り台を活用することに。滑り台周辺を張り巡らし、実質的に床面積をほとんど占有しないレイアウトにしてみました。
これだけコンパクトにまとまっても、ちゃんと「トーマスのどきどきマウンテン」も接続されています。
・・・ところが、これはあんまり子供の心を打たなかったよう。
レールの周りを歩くのに障害物だらけだったのがいけなかったようですね。
やっぱり歩き回って手転がし、というのも子供にとっては欠かせない遊び方らしく、
省スペースだけに気が行ってそっちに気が回らなかったのが失敗の要因でした。
今日は知り合いからお古のレールをもらえるということで、
さらにレイアウトのバリエーションが増えるのを期待しています。