プラレール「マスコン北海道新幹線」と3歳児
この8月、3歳になる息子の誕生日にとプレゼントされた、プラレールの「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」です。
確かに革新的なおもちゃだと思いました。特に、スマホで操作できるモードはゲームっぽい雰囲気もあるし、ちょっとした運転手気分も味わえます。
けれど、うちの場合、3歳という年齢もあり、まだ少し早かったかなと思います。
このおもちゃを遊びつくすには、「新幹線の運転手になりきる」という想像力が必要です。運転手さんの真似をして、車内放送ボタンで雰囲気を味わいながら、マスコンを操作して気分を出す、という、がっちゃんみたいな遊び方ができると良いんだろうなあと。
プラレール ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ【がっちゃん】
しかし、我が息子はマスコンをカコンカコンと倒してリモコンで操作するよりも、まだ手転がしで遊びたい精神年齢。せっかくのリモート操作も、これではあまり意味なしです。
プラレールは、結局のところ自分でレールを組み合わせて、自分だけのコースを作るのが醍醐味のおもちゃなのです。分岐や段差が複雑に組み合わさったレイアウトができたなら、そこをマスコンで操作する車両を走らせるのも楽しいでしょう。だから、もうちょっとその辺の経験を積んでいかないと、こういう高度なものは猫に小判で終わってしまう、ということがわかりました。
ということで、この手のプラレール系のおもちゃはしばらく買うのを控え、基本的なパーツを必要に応じて買い足していくことにしようと思います。