空論オンザデスク

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子育て、親育てを中心としたブログ 教育本、子育て本、鉄道もの、プラレール、トミカ系おもちゃなども。

ほけんの窓口にいってみた。

生命保険と医療保険。それにガン保険

一家の大黒柱とやらになると、この臭いだけの体もそれなりに使い道が増えるものだわ。
自分が明日死ぬか死なないか。
あるゆる瞬間にサイコロを降って、死なない間は保険会社の勝ち。死んだら俺の勝ち。入ってしまえば分の良い勝負だ。なぜなら、死ぬのに努力はいらないから。
そんな考えでこないだ、「ほけんの窓口」にいってみた。
結論から言うと、すごくよかった。
営業臭くなく、あくまで相談者側の立場に立って、複雑怪奇な保険システムを基礎の基礎から説明してくれる。
「保険は家の次に高い買い物だから、慎重に検討して、知識を身につけてから選びましょう。」
こんなセリフでぐいっと心を掴まれたのは巧妙な作戦なのか?
 
まず、現在の収入、支出から、もしもの時の必要な保障を概算する。俺が死ぬと妻が加入しなければならない国民年金の掛け金の費用なんて考えてもみなかった。
次に、年収から無理のないプランを割り出してくれる。俺の年収がしょぼいことに対しても、まったく嫌味を感じないトークだ。
 
おれが相談したのは死亡保障と医療保険、ガン保険に息子の学資保険だったが、その日に説明を受けたのは、2時間かけて死亡保障と学資の分だけ。たっぷり時間をかけてくれた。
 
そんなわけで、その日はだいぶ前向きな気持ちで帰ることができた。
 
勧められたのは、「NKSJひまわり生命」という、それまでは聞いたことのない会社であった。
 
ほけんの窓口には、メットライフアリコソニー生命からの超高額なバックがあるため、この両者の保険を強くすすめられる、という前評判があった。
 
保険をどうやって買うか。昔であったら、知り合いとか親戚の付き合いで勧められるがままにハンコを押してそのまま、というのが一般的だった。最近、ネットで買える保険も出てきた。けれど、俺みたいな中途半端にインテリぶっててそのくせ収入が低い層は、勧められた保険にほいほい入るほど余裕はなく、かといってネット保険をみずから調べて選べるほどのインテリではないのだ。
だれか中立的な立場の専門家からちゃんと説明を受けて納得して入りたい、みたいな自意識多めな人間が増えてきているように思う。そんな世相を先読みして保険ショップを出した人はすごい。時代を先取りしている。
でもやっぱり、上手な説明を聞けば聞くほど、自分自身でちゃんと勉強して裏付けが取れるようになりたい、と思うのも無理なきこと。
結論ぐだぐだだがこれで終わる。
 
 
参考⬇