【中学受験・高校受験】歴史年号ごろ合わせ(江戸時代編)
歴史年号語呂合わせ江戸時代編
語呂合わせシリーズが久しぶりのお目見えになります。
今回は江戸時代です。
1615年(広く統合)武家諸法度が定められる
1637年(一路みな行く)島原の乱
1639年(一路サンキュー)鎖国の完成
1716年(人の名広まる)享保の改革
1772年(非難なにくそ)田沼意次の政治
1787年(非難やな人)寛政の改革
1837年(人は皆味方だ)大塩平八郎の乱
1841年(人は良いが失敗した)天保の改革
1853年(一発降参)ペリー来航
1858年(一番怖い)日米修好通商条約
1866年(人は無論だ」薩長同盟
1867年(一番虚しい)大政奉還
江戸時代はとにかく 期間が長く、全体の流れを押さえるのが大変です。
細かい年号も大切ですが、時間的、空間的、因果関係の中での位置を確かめながら個々の出来事を見ていったほうが良いでしょう。
江戸時代の著名な政治家を順番に並べていくと、
家康→家光→綱吉→新井白石→吉宗→田沼意次→松平定信→水野忠邦→井伊直弼→慶喜
という流れになります。中学、高校受験ぐらいならこれで過不足なく行けるでしょう。
その中の、綱吉から水野忠邦までの順番を一気に覚えるゴロをご紹介します。
「綱洗い、よしたタヌキが真水飲んだ」
綱=綱吉、洗い=新井白石、よした=吉宗、タヌキ=田沼意次、真=松平定信、水飲んだ=水野忠邦
こうすると、こんがらがりやすい江戸時代中期の順序がしっかりと頭に入ると思います。