空論オンザデスク

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子育て、親育てを中心としたブログ 教育本、子育て本、鉄道もの、プラレール、トミカ系おもちゃなども。

怖がり2歳半幼児のディズニーランド初体験記

子供連れのディズニーはわけが違う

 先日、2歳半になる息子を初めてのディズニーランドに連れていきました。その時の反応をまとめ、幼児×TDRの数あるエピソードのひとつとさせていただければと思います。

 

息子の性格

  • 怖がりでよく泣く
  • 内向き
  • 甘えん坊

 

 という、良くある(と思いたい)2歳男児の反応です。

順を追って箇条書きみたいにしていきます。

当日の流れ

  • 朝7:00。寝覚めが悪いところを起こしてなだめ、なんとか服を着せて連れ出す。
  • 自転車で駅→高速バスの発着駅まで電車(満員)→バスでTDL。所要時間はトータルで90分。
  • パークに入りまずミートミッキーに。45分の待ち時間は何とか耐えきってくれた。
  • ミッキーに会ってややテンションが高くなる。ポップコーンを食べ、itイッツ・ア・スモールワールドへ。待ち時間は短くすぐに乗れた。
  • 隣のレストランで昼食。クィーン・オブ・ハートのバンケットルーム。
  • アリスのティーパーティーに乗る。回り始めたら怖がり最後は涙目。
  • 蒸気船マークトウェイン号に乗ろうとするも子供が泣いて嫌がりアウト。この後徐々に不機嫌モードへ。
  • 遂にお昼寝タイム。昼のパレードは親だけで見た。
  • 昼寝から目覚め、ファストパスを取ってあったモンスターズインクに行く。しかし乗り物に乗る段階で号泣しアウト。
  • 気をとり直してウェスタンリバー鉄道に乗りに行く。これは結構楽しめた模様。
  • 蒸気船と筏はやっぱり嫌がったので、トゥーンタウンのパークで遊ぶ。この頃が一番生き生きしていた。
  • 隣のグーフィーのペイント&プレイハウスに。ペンキ弾を撃つのは楽しかった模様。
  • アナ雪のパレードは嫌がりスルー。
  • 夕方帰宅。

 

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↑はToonTownの遊び場でお楽しみ中のお姿。

 

結論

2歳でもそれなりに順応して楽しめる子もいるが、うちの子はまだ早かった。

当日は、年間でもかなり空いている時期で、スタンバイ時間が最大で60分くらいと奇跡のような待ち時間だったが、それでも耐え切れるものではなかった。

また、アトラクションの中はだいたい暗くなっていて、その暗さと周囲に人が密集しているという雰囲気がダメだったようだ。

安全バーが降りてくるのも受け付けなかった。拘束される感じが不安感につながったのだろう。これで、ほとんどのアトラクションがダメになった。

楽しめたもの

  • ミートミッキー。これは興奮していた。最後に、「何が面白かった?」と聞いたら、「ミッキー」と答えていた。
  • イッツアスモールワールド。安全バーがなく、薄暗さも許容できる範囲。反応は、終始ぽかんとした感じだったが、何か感じるものはあったようだ。
  • 蒸気機関車。電車好きなのでこれはヒット。列も短く薄暗くなく、席も広かったから、不安感をもたらすものが少なかった。最後の恐竜のところは真っ暗だったが、割と落ち着いていた。
  • トゥーンタウンの遊び場。普通の公園でもよさそうなものだが、ここで遊んでいるときが一番楽しそうだった。近所の公園と大差ないというのは事実。
  • グーフィーのペイント&プレイハウス。ボタンを押したりするのが好きなのでこれはヒットだった。↓グーフィーに向かって走る図。

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私たちが行った日は、ちょうど冬の合間の寒休みといった感じで暖かくしかも空いていて、ディズニーランドを楽しむには最高の条件が揃っていた。しかし、それでもなお幼児を連れていくということは、大人だけで楽しむのとはわけが違う困難がつきまとっていることがわかった。

 

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上は帰るときに仰ぎ見たシンデレラ城。

次は、子供自ら「行きたい」と言えるようになったら来ようと思った。