電車とバスの博物館のリニューアルオープン日に行ってきました。
「電車とバスの博物館」がリニューアルオープン
去る2月19日、東急電鉄の「電車とバスの博物館」が半年ぶりにリニューアルオープンするということで、行ってまいりました。
東急田園都市線の「宮崎台」駅です。
各駅停車しか停まらない駅ですが、
この日ばかりは賑わっていました。
駅直結の好立地にある博物館。
オープニングセレモニーは、それなりにギャラリーもいて、
テープカットなんかもあったりして本格的です。
東急のマスコットキャラクター「のるるん」も参加。
頭の上のパンタグラフが電車のキャラクターであることのこだわりですね。
黒電話にも見えなくもところがご愛嬌。
2階にある「東急ヒストリー」です。
それなりに興味深い展示ですが、幼児には用なしです。
写真だけ撮ってスルー。
1階にでかでかと展示してある「テハ200形」と、その脇の休憩スペースです。
バスのシートが採用してあり、いい雰囲気出しています。
しかし、布張りのシートは飲み食いできる場所に向いていないのでは?と心配してしまいます。数ヶ月したらビニールのクロスがかかっていそう。
「テハ200形」はかつて東急玉川線(玉電)で活躍していた路面電車の車両です。
歩行者用信号で乗り場の雰囲気を演出していますね。
「テハ200形」を前から見たところ。
丸みを帯びたデザインが昭和レトロを醸し出しています。
昔のデザインは洗練されていて良いですね。
展示されているバスの運転席に座っている子供。
「電車シュミレータ」もありましたが、開場後すぐに整理券が終わってしまい、今回は体験できませんでした。
一人10分、という破格の持ち時間のため、どうしても捌ける人数に限りがあります。しかし10分は、自分がやる方になったら最高ですね。どんなアトラクションでも10分楽しめるものはないでしょうから。
↓シュミレータの動画。実際にやったら爽快でしょうね。
道を隔てたB棟へ行く途中に、踏切があります。
上を通る本物の東急線の電車と連動しているため、
↓の動画のようにカンカン言いながら遮断機が降りるところを見物できます。
B棟は「キッズワールド」となっていて、プラレールのレイアウトが展示してあったり、子供の遊べる空間があったりしました。
プラレールのレールで作られた「DEN BUS」のロゴ。
まとめ
「電車とバスの博物館」は、駅直結の便利さと大人200円の入館料も相まって魅力あふれる施設だとわかりました。
リニューアオープン日だというのにそこまで混雑しているわけでもなかったので、小さい子供連れでも安心して楽しめると思います。
うちも通いつめることになりそうです。