2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「学力」の経済学はどんな本か 「経済学」と名前はついていますが、この本の内容は教育にかけるお金の話ではありません。 これまで「効果がある」とされていた教育法や指導法は、それに携わった人の「経験」によって根拠づけられてきました。「自分のクラス…
以前投稿した記事で、「マグフォーマー」について書きました。 この手の磁石でくっつくプレート式のおもちゃは、「マグフォーマー」の他に「ピタゴラス」があり、どちらも磁石でくっつく性質は同じなんですが、それぞれちょっとずつ特徴が違います。 ちょっ…
ディックの代表作がプライムビデオに登場 フィリップ・K・ディックの代表作「高い城の男」が、なんといつの間にamazonオリジナルブランドでプライムビデオに登場していました。しかも監督はリドリー・スコット。 (画像クリックでamazonプライムビデオのペー…
タイトルの両端が「3」で揃って、なんとなく縁起の良さそうな記事になりそうな気がしています。 3歳のクリスマスにブロックが最適な理由 3歳はだいぶ手先が器用になってきて、自分で何かを表現したいという欲求を持つようになってきたと感じます。 プラレー…
人工知能が人間を超える「シンギュラリティ」 人工知能の能力が加速度的に向上していき、ついには人間を凌駕する。それをシンギュラリティ(技術的特異点)と言います。起こる時期は、提唱者によってまちまちですが、2045年あたりを指すのが最も多いらし…
原鉄道模型博物館は、横浜駅から徒歩3分くらい、みなとみらい地区の外れにあります。 世界的な鉄道模型コレクター、原信太郎氏の鉄道模型コレクションがこれでもかと展示してあるほか、「いちばんてつもパーク」の大ジオラマは圧巻というほかありません。 大…
できごと 先日、3歳になる息子と公園に行った時のことです。 「オシッコ」となり、 「じゃあ」ということでトイレに連れて行くと、女子トイレを指差し、「あっちに行きたい」とのこと。 母親と公園に来るときは女子トイレなんですよね。 気持ちは分かるけど…
公園のテントに衝撃を受けたいきさつ 人間は人生で3回、公園にお世話になります。 一つは子供の頃。もう一つは親になって子供を遊ばせる時。もう一つは孫を遊ばせる時。 それぞれの時期は相応に離れているため、久しぶりに公園を訪れた時に、カルチャーショ…
男の顔の「横幅」を見ると何が分かるのか 今回も、橘玲氏の「言ってはいけない」からネタをいただきます。 上の画像クリックでアマゾンのページに飛びます。 注目したのは、以下の記述。 母親の胎内で高濃度のテストステロンに曝された男性は顔の幅が広くな…
長時間労働の原因は「お客様」の暴走だ 日本の過剰なサービスが長時間、過剰労働を助長しているという、最近よく目にする論調です。 日本の過剰労働は、「お客様」の暴走が原因だ | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの…
こたつを出したら子供が絵本を読みだした 我が家は子供が生まれて2年ほど、こたつを出さない冬を過ごしてきました。 1歳、2歳の子供がいる環境にこたつ、というのはちょっといろいろ怖かったからです。 そして3歳になった今年、ひさかたぶりにこたつがお…
教える側の意識を180度変えること なんとなく、ちょっとずつアクティブラーニングというものが見えてきたような気がしています。 先駆者の書かれた本を読ませてもらったり、縁をたどって授業を見させてもらったりして、なんとなくこういうものかなという感触…
世界を2つに分ける壁があった冷戦時代 今、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」で、東西冷戦を特集したシリーズを放送しています。1990年にソビエト連邦が崩壊するまで、世界は「西側」と「東側」に分かれ、対立していました。両者の間には壁があって、あち…