2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
5月人形を出した。 実に23年ぶりの再会ながら、鎧の輝きは昔のまま。変わらぬ威厳を保っていた。昔の人の仕事は凄いものだな。今年、息子の初節句を迎えた。父親のお古では可哀想かな、とも思った。ひょっとしたらそういう仕来たりでもあるかと勘ぐったりし…
中世というのは、日本でいえば鎌倉時代から室町時代ぐらいにかけて。 安土桃山時代を含める分けかたもありますが、おおむね弓矢とか刀を持った武士が活躍した時代といえます。鎌倉時代までを覚えます。○1185年 (イイハコつくろう)守護、地頭源頼朝が、弟の義…
日本食研の「宮殿、宮殿、焼き肉のたれ~♪」 というCMを初めて見て、軽い目眩とともに衝撃をうけた。食品のCMというのは、そのおいしさをアピールするものである、という概念を軽く飛び越えたものであるからだ。ちょっとぐぐってみたら、 本当に宮殿で作って…
内省と精神的成長力で得た心の平静は、より広い視野をもたらした。 だれも自分のことを理解してくれない。くれない症候群の彼女は、狭い隠れ家の中で口うるさい大人たちから逃れることができない。 何かいう度に、アンネにとっては正当な意見の表明なのだろ…
アンネの日記 (文春文庫)作者: アンネフランク,Anne Frank,深町真理子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/04メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 65回この商品を含むブログ (68件) を見るこの年になって恥ずかしながら初めて手に取った。世間を騒がせた図…
暑くもなく寒くもなく、日差しが適度にあって風は心地よく吹き、そんな一日だったので、しかも都合の良いことに仕事が休みだったので、家族連れ立って出かけることにした。 目的地は、六本木。子育て中かつ、生後8ヶ月のアカンボを抱っこして訪れるのに似つ…
実家の母親が絶賛。強力にすすめて嫁を巻き込んだ番組がこれ。 TOKYO MXというマニアックな選択に、最初は疑問を感じるかもしれないが、これが面白い。 まず、MCがふかわりょうというところに思いきりの良さを感じる。無難な候補なら他にいくらでもいただろ…
マンションには管理組合というものがある。 どんな家も、いずれは劣化して壊れる運命にあり、マンションもその例外ではなく、いかにしっかりと管理していくかがその寿命を決める。家にながく快適に住もうと思ったら、きちんと補修していかなきゃいけない。一…
深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)作者: 上田早夕里出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)作者: 上田早夕里出版社/メーカー: …
最近できるようになったこと。少し横向きでも寝られるようになった。 ハイハイの初歩、バックができるようになった。こんな他人にとってはどうでもいいことが、 親にとっては大ニュースである。ハイハイは意図的に練習させるようにしてみた。 自然に任せよう…
自分は喫煙者である。 いままで禁煙経験は幾度もあり、その都度復活している。長いときで3年間煙草を吸わなかった。それだけ離れていると、もう一度吸ったとしても以前みたいにニコチン依存にはなるまい。そう思い安易に煙を吸い込んだが最後、悪魔のような…
米澤穂信 折れた竜骨折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/11/27メディア: 単行本 クリック: 92回この商品を含むブログ (117件) を見る折れた竜骨 上 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: …
子供は成長するものであり、そのことをわざわざ事細かに言う必要はないじゃないかと、思うかもしれない。確かにそれはその通りなのだが、人は親となるとどうも客観的思考力というものが幾分なりを潜めるようで、お座りが安定したとかおもちゃが片手で持てる…
ノルウェー、かスウェーデンか。スピード違反を減らす目的で導入した制度に、そういうものがあった。 違反者から徴収した罰則金を、優良ドライバーに報償金として与えるという。このようなゲーム性を取り入れたシステムによって参加意欲を引き起こし、意識を…
ブラジル、リオデジャネイロにあるキリスト像(christ the redeemer)のことがテレビでやっていたので、ちょっと知りたくなって調べてみた。知りたかったのは、雷が落ちたことや建設秘話ではなく、 なぜキリストがあのポーズをとっているかということだ。世界…
子供が8ヵ月になった。 日々、やることが変わっていく。 行動のバリエーションが増えていく。今日は寝言を吐いてついでに寝笑いもした。どんな夢をみていることか。 まだたいして経験もないくせに、 小さな頭のなかではどんな世界が踊っていることだろう。子…
ジョージ・R・R・マーティンの「竜との舞踏2」をお楽しみ中。 この、壮大かつ息の長いファンタジーと付き合うには相当な忍耐力と広い心が必要だ。けれど、それらの犠牲を払う価値はある。待てば待つほど次の作品が熟成されて、より深く完成度の高い物語にな…
一年ほどのブランクがあいてこのブログに舞い戻ってきたのには理由がある。 ブログって始めても続かない。今までいくつものそれらを生み出しては放置してきたけれど。始めるときは、書くことそのものが楽しくてうきうきしている。時々、いい記事が書けたと思…