こどもちゃれんじぷち 2月号のレビュー
いろかたちブロック
今月号のこどもちゃれんじぷちの内容はかなり充実していました。結構月によって中身の充実度に差があるんですよね。
今月のエデュトイは「いろかたちブロック」です。競合商品がいろいろありそうなジャンルですが、そこはこどもちゃれんじならではの工夫が施されているようです。上は早く開けたくてウズウズしている子供の様子。
新しい色っちの仲間も入っていました。緑っち、黒っち、白っちですね。無彩色が大勢を占めているのがちょっと笑えます。これは、いわゆるマトリョシカになっていて、小さい人形を大きい人形の中に収めることができます。何かと嵩張るのがおもちゃの悩みなので、これは嬉しい。
赤っちたちと組み合わせ遊び
これまでに来ていた他の色っちと組み合わせて遊べます。こういう点が工夫でしょうね。毎月送られてくるシリーズものならではの楽しみ方だと思います。
いろかたちブロックは、基本的に自由に組み合わせて遊べるのですが、一応作り方見本のようなものが絵本に載っています。電車とかバスとかも作れるので、早速それで遊んでいました。
ブロックのジョイント部分が、最初はちょっと硬いので、何回か付けたり外したりして馴染ませてやる必要があります。そうしないと子供は付け外しにストレスを感じてしまいます。
絵本は新幹線特集
毎号付いている絵本です。いつもギミックいっぱいで、これもかなり楽しいのですが、今月のはさらに手が込んでいました。こうやって組み立てると絵本の一部が立体的な新幹線になるんです。N700系新幹線が2両ぶん作れます。内部も覗けるようになっていて、運転手さんや乗客の様子も見えるんですね。
毎号付いているシールも楽しみの一つです。今月号は新幹線シールで、これが大ヒットでした。このシールの特徴は、まず貼ったり剥がしたりが簡単にできること。また、絵本の中にはシールを貼るページがあるので、家中に貼り回られる心配が少ないこと。よく考えられています。