【中学受験・高校受験】歴史年号ごろ合わせ(明治時代編)
歴史年号ゴロ合わせシリーズ。今回は明治時代です。
明治日本の産業革命遺産が登録されて脚光を浴びているくらい、
この時代の日本は、それまでの停滞を一気に払拭するかのうようなドラスティックな変貌を遂げます。だから、時代も3つに分けて考えると理解しやすくなりますね。
普通、教科書なんかでも、第1部・・・明治維新(1867〜1873)第二部・・・自由民権運動(1874〜1890)第三部・・・日清日露戦争以降(1894〜1911)となっています。この分け方は大変理にかなっていて、⑴革命後の国内体制作りの時代、⑵反動と軌道修正の時代、⑶対外戦争と条約改正の時代と、時代の性質で整理することができますし、大まかに流れを把握する上でも重要な考え方です。
1868年(人は牢屋に)五箇条の御誓文
1871年(藩とはいわない)廃藩置県
1873年(嫌な3%)地租改正・徴兵令
1874年(反対する人はなし)民撰議院設立建白書
1877年(いやな内乱)西南戦争
1889年(いち早く定めた)大日本帝国憲法
1894年(一人で焼くよ)日清やきそば(日清戦争)
1902年(遠くをにらんで)日英同盟
1904年(行くわよロシア)日露戦争
1910年(ビクッとするよ)韓国併合
1911年(遠く日々思う)関税自主権回復